リンパ浮腫|主な症状と原因とは?

リンパ浮腫の原因は、二つ確認されています。

 

ひとつは先天性の症状で、何らかの理由からリンパ管やリンパ節の育ちが悪いために起きるもの。

 

もうひとつは、ガンの後遺症です。

 

子宮がん・子宮がん、前立線がんなどのガンになると、治療の際にリンパ節を切除しなければならないことがあります。そればかりではなく、リンパ節が壊れてしまうことも…。

 

この後遺症として起きるのが、「リンパ浮腫」です。

 

軽く見られることも多いリンパ浮腫

リンパ浮腫になると、その部位にむくみがおきます。

 

程度が軽ければ目立ちませんが、ひどくなると左右の足の太さがはっきり違うことが解るほどになるため、症状に悩まされている人は少なくありません。
ですが、むくみは痛みがあるわけでもないですし、命の危険があるということでもないため、医師もそこまで重視しないことも多く、患者の苦しみが置き去りになってしまっていることも少なくありません。

 

いくら命の危険がないとはいえ、むくみで身体が太く見えてしまうようなことがあれば、それは本人にしてみれば非常に辛いことですよね。

 

本人はとても悩んでいるのに、理解されないことも多いのが「リンパ浮腫」なのです。

 

リンパドレナージュを扱う団体が、リンパ浮腫のために立ち上がった

このようなリンパ浮腫に苦しむ患者さんを救うために、リンパドレナージュの施術を広めて行こうという動きがあります。

 

リンパドレナージュはリンパの流れを良くする働きがあることから、リンパ浮腫に効果があると考えられ、多くの団体が医療関係者向けにリンパドレナージュの資格認定を実施しています。

 

日本では「美容」の意味合いが強いリンパドレナージュですが、もともとリンパドレナージュは「医療」のために開発された施術であり、今も海外では「医療」の現場で使われていることも多いそう。

 

それを、日本でも「もともと利用されていた医療の現場で使って行こう」という流れになってきています。

 

医師や看護師などの医療関係者が、このリンパドレナージュを通してリンパ浮腫に悩む患者さんを救おうと手を添えていく日が来ることを願いたいですね。

 

また、がん治療の後遺症についても理解が広がり、症状に苦しむ人が生きやすい世の中になってくれたらと考えます。そのために、リンパドレナージュが役立つ日が来るかもしれません。