リンパドレナージュの基礎知識

リンパドレナージュって何なの?

最近は日本で「リンパドレナージュ」の名前を聞くことも増えてきました。

 

しかし、リンパ系のマッサージは数多くあるために、「リンパドレナージュ」と言われてもどんなマッサージなのかが分からない人もいますよね。

 

ここで、リンパドレナージュがどんなものなのかについて、分かりやすくご説明しましょう。

 

1930年代に、ヨーロッパで生まれた技術

リンパドレナージュは、1930年代にヨーロッパで生まれた技術になります。

 

デンマーク人のエミール・ヴォッター氏は、「人の健康とリンパの流れには密接な関係がある」ということに気づきました。

 

リンパの流れがよければ、体の老廃物が流れやすくなる。

 

けれど、リンパの流れが悪くなってしまえば、体にとって有害だったり不要だったりする物質がそのまま体に残り、溜まって行ってしまいます。これは心身の不調に?がっていくので、何とかして改善しなければなりません。

 

そこで、リンパの流れを改善するためにエミール氏が開発したのが「リンパドレナージュ」なのです。

 

リンパの流れの改善に関しては、日本医学にもありますし「アーユルヴェーダ」というインドの伝統医学をベースにしたインドエステにもあります。

 

リンパドレナージュは、こうやってたくさんある「リンパの流れ改善法」のうちのひとつ。

 

ヨーロッパから日本にやってきたリンパドレナージュは、いろいろな進化を遂げて現在に至ります。

 

どんなマッサージなの?

リンパドレナージュでは、体中にあるリンパ管にマッサージを施し、このことによりリンパの流れを改善していくという技術です。

 

リンパの流れを改善することで、体の老廃物を排出しやすい体になるばかりでなく、体の免疫力も高まると言われています。

 

免疫力アップとデトックスが同時にできるものであると考えて良いでしょう。

 

このことから、美容にも健康にもいいマッサージであると言われています。

 

強い力は必要ありません

リンパドレナージュのマッサージでは、強い力は必要ありません。

 

まずはリンパの流れについて学び、その流れに沿ってポンプを押しだすようなマッサージを施します。

 

この時に強い力でおこなうのではなく、優しく気持ちのいい力加減でやっていきましょう。

 

サロンであまり強い力でマッサージをすると、お客さんが「痛い」という理由で来てくれなくなってしまいます。

 

いくら効果があったとしても、痛い思いを何回もするのでは辛いですよね。

 

だからこそ、リンパドレナージュはうけるひとが気持ちよく受けることができるような、優しいマッサージを目指しています。

 

人の悩みを解決してあげたい、そういう人が資格を取得しています

リンパドレナージュは、サロンや協会によっていろいろなものがあります。

 

そのすべてに共通しているのは、「人を幸せにしたい、体の悩みを解決してあげたい」という気持ち。

 

そういった気持ちを持つ人が、リンパドレナージュを学んで資格を活かして働いているのです。

 

リンパドレナージュの基礎知識、基礎技術を学ぶことはとても大切なこと。

 

しかし、それ以前に「リンパドレナージュの信念を理解し、その信念をもって人のための努力をできるのかどうか。それが一番大切です。